アストロノート
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ブログ


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宇宙ライフを楽しむのには、まず始めに空に浮かぶ雲を観察することです。刻々と変わるその表情は見ている人を魅了します。朝夕の空を見ていると自然の美しさに心を打たれます。

普段空に広がっている雲をブログにまとめてみました。航空・宇宙の映画やドキュメンタリー、ミュージアムなどの内容も紹介しています。


Cloud Arts

Cloud Arts

雲は様々な模様を造り出してくれます。同じ景色は二度とない一瞬の造形。空を見ているだけで目を楽しませてくれます。「この雲は何の形に見えるかな」と考えると創造力も膨らみます。雲の形は三次元。立体的に捉えながら、雲のかたちを想像するのも楽しみのひとつになりました。子供にその形を聞いてみると、以外な答えが返ってきて新たな発見もありました。

光と影のコントラストも幻想的な景色を演出するのにひと役買っています。新たな雲の形を探して、空を見上げる習慣が身に付くと姿勢も良くなり何だかんだ前向きになりそうです。ただ見ているだけなのに、こんなに楽しめる「雲」に魅了されてしまいます。


映画・ドキュメンタリー

眺望の写真

宇宙の世界を私たちに伝えてくれる映画やドキュメンタリーをご紹介します。最近は映像技術の進展により宇宙の世界が余すことなくリアルに表現されています。無重力状態で撮影された映画やハッブル宇宙望遠鏡撮影された画像を見ていると、あたかも自分がその世界に居るような気持ちにさえなります。

映画「アポロ13」では夢を乗せて月に出発した宇宙船の酸素タンクが途中で爆発事故に見回れてしまいます。この惨事を乗り越えるべく格闘する乗組員と地球側のやり取りに手に汗握る状況が続き宇宙旅行の怖さを疑似体験できます。

NHKのコズミックフロント「プラネッツ」では「破壊の星-土星」の中で、美しく輝く氷の輪を持つ壮大な土星の姿を見せてくれます。

同じコズミックフロントの「天文学を180度変えた男コペルニクス」では、彼の揺れる人生が描かれています。天動説の教えを説くはずのキリスト教牧師コペルニクスは、自身の天体観測で地動説を発見してしまいました。「信仰」かそれとも「真実」か。その狭間に揺れるコペルニクスの気持ちが表現されています。異端審問が横行していた当時のヨーロッパでの彼の苦悩がまるで自分のことのように表現されています。

これらのような映像・音楽を視聴することにより、様々なストーリーから普段何気なく思っている「宇宙」に対して愛着が湧いてくることと思います。


ミュージアム

星が見えるの写真

航空・宇宙を楽しめるミュージアムをご紹介します。プラネタリウムを見に行くとその時期の空に輝く星座とそのエピソード等を聞くことが出来ます。専門家の話からは様々な学びがあります。映像技術の進歩により宇宙を再現するリアリティには驚くばかりです。家では体験できない世界を楽しむことが出来ます。

航空宇宙のミュージアムに行くとロケットや航空機の実物の部品を目の当たりにすることが出来て、本物の精巧な作りに圧倒されることもあります。ロケットエンジンなどは多数の配管が3次元で配置されているメカニックアートそのものです。

全国にある子供科学館などでは星の成り立ちや天体観測のノウハウを学ぶことが出来ます。様々なイベント等も開催されているので興味のあるものに参加してみては如何でしょうか。ミュージアムに行くと「なるほど」と思うことがよくあります。新たな発見が多い、正に「知識のワンダーランド」そのものです。